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廃棄みかんの循環利用でSDGs

廃棄みかんの循環利用でSDGs

機械システム工学科の大平研究室と渡部研究室では、蒲郡市農業協同組合および蒲郡市、みかん農家と協力し、産学官でみかん農家のSDGs推進方法について検討しています。

蒲郡市の特産品である温室みかんの栽培にはたくさんのエネルギーが必要になります。そこで本学では、廃棄するみかんや剪定した枝など、農業廃棄物をエネルギーに変換することで、再生可能でクリーンなエネルギーを供給し、廃棄物の削減と循環型経済の実現を目指しています。

6月23日に研究生が市内のみかん畑で廃棄みかん量のフィールド調査を始めました。