社会学の第9・10回目の授業では、国民の4人に1人が75歳以上という超高齢社会に突入することでさまざまな問題が生じる「2025年問題」について考えました。
第9回では、高齢者疑似体験セットを身につけ、階段の登り降りやコップで水を飲むなど、高齢者の状態を体験。
第10回では、蒲郡市のデイサービス大倖の増山大祐さんに、介護現場の実情についてお話を伺いました。また、自分の体が半身麻痺になったら?というテーマでディスカッションを行ったり、簡単な腰痛改善運動なども体験しました。
社会の問題を自分ごととして考える。そして、その問題を解決することを考える。介護問題を身近に感じられる授業となりました。