愛知工科大学では、留学生や海外にルーツがあり日本語を母語としない学生の日本語運用力の向上を目指し、日本語能力試験(JLPT)の資格取得に力を入れています。
JLPTはN1〜N5のレベルに分かれており、日系企業へ就職を目指す場合はN1レベルが求められます。
これまで国際交流センターの個別指導で対応していましたが、留学生の増加にともない今年からもっとも難しいN1とN2の資格取得講座を開講しました。
N1クラスでは、2回目の受験で合格を目指す学生や、初めて受験する学生もいます。N2クラスは1年生が受講しています。
どちらも少人数クラスのため、「文法が苦手」「読解に自信がない」など受講生の状況に応じてきめ細やかな指導を受けることができます。
また、今年度より優秀な成績で合格した学生には奨学金がでます。12月の試験に向け、愛知工科大学は、留学生の資格取得を応援していきます。