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当事者の声を集めて、ユーザーのニーズに応えるモノづくりへ

当事者の声を集めて、ユーザーのニーズに応えるモノづくりへ

「地域振興プログラム」は、行政から提示された課題に対する解決策を提示する、問題解決型授業を行っています。今年は蒲郡市から、子どもや若者の居場所が足りない、という課題が提示されました。この課題に興味を持った学生でチームが結成され、12月20日、クリスマス会が開催されていたコミュニティサロン結の子ども食堂、「結び食堂」に伺い、小中学生から、どんな居場所があったらよいか、という意見を聞くアンケート調査を実施しました。
学生たちは年齢・学年が異なる子どもたちが、楽しい、居心地が良いと思える居場所のヒントを得ることができました。子どもや若者の居場所づくりへと発展させていきます。
この授業を通じ、現場に行き、データ分析から考え、製品を使うユーザーの意見やニーズを重視したモノづくり現場で通用する人材に学生を育てています。