menu
事務局 河合武明/KAWAI Takeaki
食卓でご飯を食べていると、最近コバエが多いなあ。数匹のコバエが、顔の周りを飛んでいる。イライラ イライラ (~o~)
一杯飲みながら、「このコバエをつかまえてやろう」と考えた。そこで、コバエの様子を観察し、ハエ取り器を作ったときの知識を活かしてついに完成。作り方も、以前より更に簡単に。
製作後、食卓の上において置くと、すぐに入る様子はないものの24時間後には、およそ20匹のコバエが。さらに48時間後には、およそ60匹のコバエが取れた。68時間後には、ついに100匹を超えた。どこからこんなに湧いてくるのか・・・?(^_^.)
500mlのペットボトル(炭酸などが入っていう丸いもの)にペットボトルの半分より下に1cm~3cmの間にピンや小さな釘を使って10箇所くらい穴をあけます。この穴は、餌の匂いをコバエに伝えるためのものです。コバエがこの穴から逃げないように、コバエよりも小さな穴にします。
コバエの入口となる穴を、カッターナイフを使ってつくります。① ×印にカッターの刃を入れ、さらに×の中心に向かって切り込みをいれます。
② 切り込みの中央に、ボールペンなどの頭を押し込み、丸い穴にします。 この要領で、もう一箇所穴を空け、コバエの入口になる穴を2箇所つくります。
ふつうのハエは、刺身の残りや魚のワタなどの動物性の餌を好みますが、コバエは植物性の餌を好むようです。そこで、食卓に置いても嫌な匂いが出ない餌を作ります。
「麺つゆ」と「酢」を1:1の割合で、ペットボトルの底に2cmくらいまで入れます。
これだけで完成 !(^^)!
コバエは、中に入ると上へ飛ぶ習性があるため、入口となる穴は、ペットボトルの中央より下に開けるとよいです。「麺つゆ」と「酢」の餌に、数滴の食器用洗剤を混ぜると、コバエの殺傷力が高まるようです。
AUTFUN一覧に戻る
資料請求
アクセス
受験生の方へ
留学生(りゅうがくせい)の方(かた)へ