開場は11時。その1時間ほど前から並ばないとタオルなども売り切れてしまう。予定通りに到着し、今年のイベントタオル、アーティストタオルを購入して会場へ入る。昨年は名古屋港の会場であったが、今年はなんと栄の久屋広場。テレビ塔、松坂屋、ラシックなどに囲まれた都会のど真ん中。こんなところで爆音を響かせて大丈夫なのだろうか?という不安を一蹴するように音が鳴り始めた。一旦、音が鳴りだしたら、座って休憩することはなく、食事もほとんど摂らず(水分補給は熱中症対策で大切です)、体を揺らす、手を挙げる、跳ぶ、跳ねる、とほとんど動きづめである。実はフェスの前には、ちゃんとウォーキングとランニングで基礎体力をつけている。何事も抜かりはないのだ、と思っていた2時ごろ、左足の違和感に気付いた。まあいいかと気にせずに音楽を楽しんでいたのだが、すべてが終了した夜8時、帰路につくときの足の重さと言ったら・・・。
「膝が痛い・・・」
「若い子に交じって9時間も飛び跳ねてれば膝も悪くなるわね」
「でもまた今度あったら行くんでしょう?」
「もちろん!今度はグルコサミンで対策しよう」
「勝手にどうぞ(呆れ顔)・・・・」
中年ラガマフィン、まだまだ頑張ります!