AUT教育とは

自立と夢の実現に向けて

意欲・人間性・能力を掛け合わせた「総合力」と、それを臨機応変に生かす「実践力」が、「自立と夢の実現」の土台となります。 その土台の「総合力」、「実践力」に加え、創るモノを考えデザインする「設計力」、 そして、それをカタチにする「製作力」を修得することで、社会から歓迎され喜ばれるエンジニアとして自立し、自身の夢を実現させることを可能としていきます。

総合力とは? 「意欲」「人間性」「能力」を掛け合わせたもの。これらの3要件をバランス良く向上させることが「自立と夢の実現」の土台となります。 社会から喜ばれ歓迎される技術者の第一歩はここから始まります。
誰からも信頼され、歓迎され協同して物事に取り組めるようになる。 夢や目的意識を持ち、その実現に向けて努力することができるようになる。 主体的学習習慣と必要な能力を身につけ、成績の向上を通して自らの成長に自信を持てるようになる。
実践力とは? 「総合力」を社会で臨機応変に活かすための「実践力」。 修得した知識・技能を応用、展開することはもちろん、社会において必要なチームワークを発揮するための力や、現状分析力、問題解決のための行動力など、エンジニアとして活躍するための土台の力を学びます。
設計力とは? モノづくりに必要となる数学・自然科学の応用から、構想を具現化するための構想力、設計力、CAD設計のみならず、技術者としての工学理論の理解まで、創るモノを考えデザインする力を修得します。
製作力とは? 「システム総合力」と「コンテンツ製作力」を合わせて「製作力」としています。 モノづくりには必須となる力であり、AUTでは実践的な課題、実習、実験により段階的に学ぶことができます。

AUT教育の取り組み

「自立と夢の実現」のために、AUTでは以下の様な特色ある授業に力を入れています。

  • ①意欲喚起科目
    • ・三河のモノづくりを知ってもらうための「三河産業史」「三河企業のモノづくり戦略」
    • ・グローバル人材として活躍するための「モノづくり人材育成」「起業マインド創造」
  • ②互いに教えあいながら学び、人との交わりを通して学力や人間性の向上を図る協同学習(アクティブラーニング)
  • ③実践力向上のために、実験・実習などの実技教育に加え、学外研修(インターンシップ)によって企業現場では何が必要かを体験的に学ぶ

AUTは、教育の原点「学生と教師の信頼」と工学の原点「必要から発し、必要に応える」に立ち、学生一人ひとりが自らの可能性を最大限発揮し、総合力と実践力の向上に努められるように全力で応援します。

学生と教員の距離が近い

01 総合教育センター 「高校で習わなかった」「この科目が苦手」「もっと進んだ勉強がしたい」そんな要望に応えるのが総合教育センター。みなさんの学びを支援します。
02 修学形成 なんのために学ぶのか、どうやって学ぶのか。大学での学びを進めるにあたって、自分自身の現状を把握し、目標を定め、計画を立てます。
03 キャリア形成 キャリア教育は「就職活動のためのテクニックを学ぶもの」と思っていませんか。AUTのキャリア形成は1年次から。人生の描き方を学びます。

学生が主体的に学ぶ、アクティブ・ラーニング

01 課題解決型学習 自ら考え、自ら動く。主体的に問題や課題を発見し、解決するために試行錯誤を繰り返すなかで、経験や知識が蓄積され、着実に成長できます。
02 協同学習 グループで課題に取り組みます。お互いに教えあい、認めあうことで、学力だけでなく意欲も人間性もアップ。思いやりや協調性、社会性も身につきます。
03 雁行型教育 助けあいながら、高く、遠くまで飛ぶ。V字型に編隊を組んで空を飛ぶ雁のように、同じ目標を持つ学生が一緒に学ぶ教育スタイル。意欲や学力にあわせ、クラスを編成します。

三河地域の企業との連携教育

01 企業見学と
インターンシップ
入学後の、地元企業の見学と、1年次から3年次までのインターンシップ。企業の現場に入り、技術者として必要なことを体験的に学びます。
02 モノづくり
教養科目
モノづくり王国・三河のすごさを知ろう。地元企業の経営者や技術開発の先端を担ったエンジニアを講師に迎え、企業の「今」を語っていただきます。
03 MONOZUKURI
プロジェクト型実習
企業から課題をもらい、学生がプロジェクトを組んで、その解決に挑む実践的な学習。課題解決のなかで、コミュニケーション能力も身につけます。