2013年11月ぐらいにアップされていると思います。
私どもの大学から車で一時間半ほどのところに新城市がありますが、2007年から「JAF 全日本ラリー選手権」が行われており、今回は紹介と観戦記をお送りいたします。
新城ラリーは今年で10回目となりますが、2004年のスタート時は「中部ラリー選手権」でした。その後、新城市の行政のバックアップにより、毎年規模が大きくなり観客数も増え、さらに今年は愛知県の後援を受け、いまやラリー北海道に次ぐ国内最大級のラリーイベントとなっています。
モータースポーツには色々と種類があり、国内のモータースポーツでJAFの公認競技として、レース、ラリー、スピード行事(ジムカーナ、ダートトライアル、サーキットトライアル)、レーシングカートなどがあります。
国内のラリー競技は、SSと呼ばれる公道を閉鎖した区間を最短のタイムで競う区間と、SSとSSとの間を、公道を移動しながら指示された時間で正確に走行するロードセクション(リエゾン)とで構成されています。
新城ラリーは、全日本ラリー選手権全9戦の最終戦でもあり、特にJN4クラス(排気量3000cc超)はランキングトップ2台の最終決戦となり、そこで今回、有料ですが普段は間近で見られない、SS区間の特別観戦エリア(本宮山スカイライン)にて観戦して参りました。