「東京オートサロン」とは、「東京モーターショー」のような、自動車メーカーがコンセプトカーや市販車等を出展する内容とは違い、「NAPAC:日本自動車用品・部品アフターマーケット振興会」が協催となり、主に車のカスタマイズに関する内容です。 出展者は、「HKS」や「RE雨宮」等、有名なチューニング・メーカーも当然ですが、最近では「TOYOTA」、「本田技研工業株式会社」、「日産自動車」等、国内主要自動車メーカーの出展も多くなり、注目度も非常に高くなってきました。
それを証明するかのように、開催会場は同じ幕張メッセですが、「東京モーターショー」が出展車両台数261台に対し、「東京オートサロン」は640台。来場者数は、「東京モーターショー」が13日間の会期で614,400人と単純に1日当たり5万人弱に対し、「東京オートサロン」は3日間で243,077人と1日当たり8万人強で、金、土、日の集中開催でしたが、出展車両台数、来場者とも上回っており、実際会場内の移動も「東京モーターショー」以上に困難でした。