その後、社会人となり自動車販売会社に就職し、日々送っていたのですが、その会社の先輩に「ダート・トライアル」をやっている人がいて、その先輩に連れられレースに出るようになりました。始めはB級ライセンス習得から始まり、チームに入ってミーティングに参加し、色々教えてもらいました。 クルマもダート用のクルマが無かったので、先輩のクルマでのダブル・エントリーで出させてもらいました。もう、わけも分からず夢中で走らせ、あっという間の初戦でした。結果は当然よくなかったですが、クルマを走らせることが、大変難しいといったことが分かり、余計に面白くなってきました。