参加して下さったOB・OGの方々、並びに軽音部の方々とゲストのTさん。そして、ご来場頂いた皆様方。ご指導下さったA先生と裏方を務めてくれたT君とK君。
DTM同好会、PA同好会、照明同好会、このイベントに関わったすべての方々の力で作り上げた「De N oN Fes!」は、本当に素晴らしいLiveでした。
近年、多くの人が関わって、多くの人と楽しむ機会が少なくなっていると感じている筆者ですが、今回の会では、愛知工科大学/愛知工科大学自動車短期大学の学生が科や学年という枠を越えて、 音源の打ち込み、音響のセッティングや照明機器の設営からLive運営まで、そのすべてを彼ら自身がこなしています。
情報メディア科の学生や、機械システム工学科、電子制御・ロボットの学生たちが、学んだことをもとに、色々アイディアを出して実践してくれることで、 あれもこれもと色々実現出来るものと実感しました。本学の学生たちの意欲と行動力の高さには、ただただ驚かされることばかりでした。「今の若者は…」という言葉を、 あまり良くない意味で聞くことが多いですが、少なくともこの会に参加していた本学の学生君たちについては、とても良い意味での「今の若者」であり、 彼らの熱い想いと行動力を見せ付けたもらった会であったと思います。 筆者は、この学生君たちをとても誇らしく思います。
当日仕事で来ることが出来なかったDe N oN Boo!(旧吹奏楽部)卒業生数名を除いて、沢山の卒業生君たちが集まってくれたのは、とても嬉しいことでした。 (Live 中に来ることが出来なかった卒業生のうち、2名は仕事が終わってから、夜に駆け付けてくれました。)卒業しても本学とずっとつながっていてくれる、 この部活ならではの光景かも知れません。そして、彼らの多くが趣味として音楽に関わっていてくれていることを嬉しく思います。 卒業生を含め、今後の彼らの活動が、ますます楽しみになってきました。