本学は、建学の精神である「社会から喜ばれる知識と技術をもち、歓迎される人柄を兼ね備えた人材の育成」のもと「心を磨き、技を極め、夢に挑む」を教育指針として、2000年に開設しました。
工学部は、機械システム工学科、電子ロボット工学科、情報メディア学科の3学科で構成され、さらに専門領域を効率よく修得する科目を複数の「系」カリキュラムとして設定しております。
さらに、2008年には本学大学院工学研究科システム工学専攻前期(修士)課程、博士後期課程が同時に発足し、これによって工学分野の基礎から専門的、先端的な領域まで極めることが可能になりました。キャンパスには新しい講義棟やホール棟も完成し、高度交通システム(ITS)研究所や宇宙システム研究所(ARC)の開設など、不断の教育改革に努めるとともに、学外の方々との連携、協力、相談にも備えております。
キャリアセンターでは、2010年度の文部科学省「大学教育・学生支援推進事業」(就職支援プログラム)に選定されました。
1年では自分の性格や強みを把握し大学生活の目標と行動計画を立て、2年では成長の確認と共に行動計画の見直しに努め、一層充実した学生生活を送ることを目指します。3年では勤労観・職業観の醸成を図るべくインターンシップ(職場実習)への積極的な参加を促し、夢と希望を持って就職活動に臨めるよう指導しております。
つきましては、卒業予定者の採用計画がございましたら、ぜひとも応募の機会をお与えいただきたくご挨拶申し上げます。