情報メディア学科

館研究室

AIとIoTで実現する業務の効率化。

館研究室館 宜伸 准教授

キーワード教育工学/認知科学/科学教育/教育補助システム

同じ操作を毎日、もしくは、定期的に行っていませんか?同じ操作とはいえ、タイプミス・操作ミスは避けられません。例えば、紙媒体を電子媒体にする、メールの添付ファイルをダウンロードする、この後、ファイル名の変更やフォルダーに分類などする場合を考えます。これらの操作を自動化できると、タイプミス・操作ミスの軽減、心と時間に余裕ができます。

質問・相談をしたくても挙手できない受講生に気付きたい、質問・相談の時間を多く持ちたい、という私自身の体験から、AIや統計を活用して受講生の状況取得、受講者の提出物を1ファイルにまとめるWindowsアプリの開発より、人の挙動の見える化、データの見える化、作業の効率化に関する研究・開発を行っています。

例えば、講義・演習・採点などの作業自動化などの負担軽減、LMS(Learning Management System)との連携、IoT(Internet of Things)を用いた負担軽減となるシステム開発を行っています。