情報メディア学科

手塚研究室

CG応用して映像や民具等様々な分野に出力を試みる。

手塚研究室手塚 一佳 准教授

キーワードCG/映像/アニメ/工芸/音楽映像/ゲーム映像

単にアニメや映像エンタメを作るのみならず、既存の研究としては、3DCGで設計した釣竿を竹工芸として手で削り出し、最新のカーボン竿に負けない高性能で実用的でありながらも芸術性の高い竹竿の制作研究などをしています。

イネの仲間の竹は成長が早く、里山崩壊問題の主因になっていますが、逆から見ればCO2吸収が早い我が国特有の再生可能素材です。これも一つの環境を意識したCGの応用研究と言えるでしょう。

ゼミ生には、自作ボーカロイド楽曲に映像を付けようと日々取り組んでいる人も居ます。そういう、幅広い3DCGの応用が特徴の研究室です。