情報メディア学科では、インタラクション研究の一環として地域情報を魅力的に発信する手法やツールの開発を行っています。現在、観光用および福祉利用を目的として、コミュニケーションロボットPALRO(株式会社富士ソフト)をプラットフォームとした、方言を話すロボットの印象調査を行なっています。
5月13日発行の「中日こどもウィークリー」にて、方言の魅力を発見する特集に関連し、三河弁を話すコミュニケーションロボットの研究を取り上げていただきました。
QRコードより動画で実際の動きも視聴できるようにしていただいております。
本研究は、2022年度卒業生の情報メディア学科4年の福井颯さんが卒業研究としてスタートしたものです。尾関研究室では引き続きインタラクション部分の開発およびその効果を測る心理実験も行なっています。この研究は、観光や介護福祉施設内の人とやり取りするサービスロボットのコミュニケーション機能の充実につながります。