情報メディア学科では、ゲームエンジンUnityを用いたゲーム開発演習として2年生向けに「ゲームアプリ開発入門2」の授業を開講しています。6月8日の授業では、製作した中間課題の試遊会を実施しました。中間課題のテーマは「ヒューマノイドキャラクターが登場するコンテンツ」でした。

今回は1週間という短い制作期間ではあったものの、キャラクターのアニメーションを表現したり、ゲーム内環境で水面を表現したりするなど、各自がこだわった作品を制作することができました。今後、授業では4週間をかけて最終課題を制作しますが、企画書、仕様書の作成、ゲームシステムの設計・構築、UI（ユーザインタフェース）デザインなどを通してオリジナルゲームコンテンツの制作に取り組む予定です。ゲームコンテンツ制作を通して、数学、物理学、プログラミング、AI、グラフィック表現など本学で配置されている科目への興味・関心を喚起しています。