分析結果・提案発表会は、協力施設であるサポートくすの木、わくわくワーク大塚の職員の方などをお迎えし、7月18日と27日の2日間にわたって開催されました。学生は、分析結果から得られたデザインコンセプトやそのコンセプトを体現するデザイン要素をディスプレイデザインに採用し、それぞれのグループが製品の魅力を伝えるポップや販売幕などを提案しました。中には、障害のある方による商品へのラベル貼り付け作業に配慮した新しいラベルデザインを提案したグループもあり、施設の方から配慮に対する感謝をいただきました。今後、学生から提案のあったデザイン案について協力施設とともに検討し、ポップなどのデザインの刷新を試みます。