2024年3月5日と7日の両日、本学・電子ロボット工学科の教員4名が、愛知県立豊橋工科高等学校ロボット工学科2年の高大連携授業を実施しました。担当したのは「電子工学」の授業でオペアンプを用いたLED点滅回路の開発。LT-spiceでシミュレーション→実装→シミュレーションを用いた点滅時間間隔の調整→改善実装→オシロスコープで評価という「企業の開発現場を模擬」した授業を行いました。生徒の皆さんも「開発」のイメージが沸いてきたようです。
豊橋工科高等学校の先生方も熱心に参加され、今後この授業をベースに新しい授業への取り組みが始まりそうです。
電子ロボット工学科では、今後も、このような高大連携事業を推し進めて参ります。そして、ロボット技術をさらに発展させ、住みよい新しい社会の創出を、高校生の皆さんと一緒に実現していきたいと考えています。
豊橋工科高等学校ロボット工学科の関係方々にはお世話になりありがとうございました。