2025年3月卒業生のうち、就職希望者全員が内定を獲得し、工学部全学科（3学科）で就職率100％、大学院（修士課程、博士課程）で100％を達成しました。
現代社会は変化が激しく、予測が困難な時代です。ものづくりの現場や地域社会の課題も多様化し、知識だけでは解決できない複雑な問題が増えています。愛知工科大学では、PBL（課題解決型学習）を通じて、学生が実社会の課題に取り組み、解決策を見出す力を養っています。また、1年次からの職場体験や企業講演、3年次でのインターンシップなどを通じ、実践的な学びの機会を提供。こうした経験が、即戦力となる人材の育成につながっています。
今回の100％就職達成は、学生一人ひとりの努力に加え、大学のサポート体制が生み出した成果といえます。
今後も学生の就職活動を取り巻く環境の変化に対応しつつ、学生一人ひとりの個性や希望に沿った進路を目指し、きめ細かい就職支援に取り組んでまいります。