8月から9月にかけて西尾市で実施された津波避難シミュレーションの実証実験の様子が、10月4日(火)に朝日新聞 名古屋共通版24面に掲載されました。
記事には、参加者が津波避難シミュレーションを使い「津波到達まで20分」という想定で、シミュレーターで車を運転して避難を体験。自動車と徒歩での避難者が混在した中で視線の動きなどをセンサーで記録。その後、参加者は避難時の注意点をアプリで学習。1週間後に2回目を実施。2回目は、アプリによる学習効果がみられたことが記載されています。
この研究は、日本工業大学や本学を含めた5大学と3Dデザインを手掛ける三咲デザインが協力で行っており、本学は津波避難シミュレーションの実証実験を担当しています。
引き続き、防災意識を高めた研究を進めていきたいと思います。