愛知工科大学ではPBL(問題解決型学習)を様々な科目で実施し、講義で学んだ知識を実社会で活かす実践力を修得し、SDGsの達成に貢献するエンジニアを目指すAUT教育を行っています。
「地域振興プログラム」は、愛知工科大学が所在する蒲郡市と幸田町の企画政策課と連携し、行政で困っている課題への解決施策案を、IoTやAI、自動運転、VR、次世代ロボットなど未来の工学視点からグループで検討・発表・提案する講義です。受講生は9月30日と10月14日の2回の講義にわたって、蒲郡市と幸田町それぞれが抱える課題について、行政担当者のご講演を拝聴しました。
今年度のテーマはSDGs視点からの課題解決、ということで蒲郡市からはサーキュラーシティ(循環型都市)推進のために、SDGsの「目標12 つくる責任 使う責任」から持続可能な消費と生産のパターンを確保するために3つの課題が出されました。